ご家族や親族の方が亡くなった場合に、その方と一定の親族関係にある方が財産上の権利・義務を承継することを言います。
相続に関する手続は、相続人調査、預金口座・有価証券・不動産の名義変更、保険金の請求、年金手続など多岐にわたります。
手続には明確な期限が定まっていない為、放置をしてしまう方がいらっしゃいます。その他にも様々な誤解によって放置してしまう方もいらっしゃいます。
この様に相続にはさまざまな問題も絡んでくるため弁護士や司法書士など専門家に依頼・相談するケースが一般的です。
不動産相続
お客様に寄り添いながら神栖市の不動産売却をサポート
相続
不動産相続とは
こんなお悩みのかた
- 不動産の相続手続きで困っている
- 相続するか悩んでいる
FLOWお問合せから売買成立までの流れ
Step1
相談
電話もしくはお問い合わせフォームよりご相談ください。
身内がお亡くなりになりお辛い時期かとおもいますが、こちらの2点は早めに行いましょう。
・死亡届の提出(7日以内)
・遺言書の有無を確認
Step2
相続する財産や債務状況を確認する
市町村役場で被相続人の出生から死亡までつながる戸籍謄本の取得を行い相続人が誰になるのか確認します。
また、亡くなった方にどのような財産があったのかも同時に調査します。
step3
遺言書がある場合 遺言書の検認を行う
遺言書は、ご自身で保管されている場合もありますが銀行や司法書士、弁護士などに預けられていることもあります。また、遺言書の種類の一つである「公正証書遺言」は、公正役場で作成されており役場で検索ができます。
遺言書の検認とは、遺言書の発見者や保管者が家庭裁判所に遺言書を提出して相続人などの立会いのもとで、遺言書を開封し内容を確認することです。
こちらは確かに遺言はあったと遺言書の存在を明確にして、偽造されることを防ぐための手続きです。
step3
遺言書がない場合 財産の分割内容を決める
相続人及び相続財産の確定や財産目録の作成、税理士からの見積収集を行い遺産分割協議書を作成します。
step4
不動産所有者の名義を変更する
相続は相続開始と同時に被相続人から相続人に所有権が移転します。
建物や土地のような不動産は所有者に変更があると名義の変更が必要となります。
step5
相続税の申告・納付をする
確定した相続財産、相続人等の情報をもとに、相続税の金額を計算し、納付します。
step6